26歳の男がフリーターになって変わったこと。仕事をやめて1年が経ちます。
中途で入社した会社に4年9ヶ月ほど働いたボクですが、退職していよいよ1年が経ちそうです。
光の速さで1年が去っていって恐怖を感じます…。
で、
実際にフリーターになって1年、
「辞めたこと後悔してない?」
と聞かれて即答するなら、
ぼくがケータイ会社を退職しようと決めた3つの理由
こんにちは、たくみ(@takumi_postman)です。 タイトル通り、ぼくはケータイ販売代理店で努めていていました。 しかし辞めました。 本記事では「ぼくがなぜケータイ代理店を辞めたのか」をテーマに執筆していきます。 この記事を通して、…
しかし辞めて変化したことはありました。過去を振り返りつつ、似た状況にいる人の助けになればと思い、記事にします。
本記事の内容
- 仕事に対するストレスが0になった
- 好きなことに向き合える時間が爆増した
- 社会の洗礼を改めて実感した
26歳の男がフリーターになって変わったこと。
2020年の6月のボクは、辞めた後はなにがしたい、どんな仕事をしたいか、なにも決めず逃げるように辞めました。
アテも資格も何もないまま辞めたので、これからの将来がめちゃくちゃ不安でした。
仕事に対するストレスが0になった
とにかく会社をやめたあとの生活になって一番感じることは、ストレスを感じる瞬間がなくなったこと。
ボクはケータイ店員をしていましたが、クレームの対応だったり、人間関係だったり。軽度なクレームもあれば、お金が絡む重大なクレームもありました。
そして精神的に解放されたストレスは「お客様への提案」の緩和です。
Wi-Fiだったり、でんきだったり、タブレットだったり、新規のスマホだったり、他社の家族を乗り換えさせたり、昔は体重計も売ってました。(だれがケータイ屋で体重計を買うのか…)
約5年間、興味もないお客様の利用環境を聞き出して、それにあったサービスを提案する作業から解放されました。
好きなことに向き合える時間が爆増した
間違いない事実として収入は減りました。
余裕のある生活とは言えません。とはいえ、毎日のストレスと比べると圧倒的にいまの方がいい生活をしています。
そして、好きなことにも向き合える時間も増えました。
- 動画の編集をしてみる
- 気になる本を読んでみる
- プログラミングをしてみる
- ずーっとMacをカタカタできる
- 知識のインプットができる
- スマブラも朝からできる
- ブログを書く時間もそこそこある
- デザインの勉強もしてみる
とにかく興味関心のあることに向き合えます。
社会の洗礼を改めて実感した
今までは、給料をもらうと税金や保険料が天引きされ、手取りの金額だけを見て喜んでいました。
というのも、税金や保険料を見てもなにも変わらないから。手取り分がちゃんと銀行に入ってたらいいや。って思ってました。
さらに税金も自分で払わなくていけない事実…。
税金、たっか。
これが社会の洗礼…。ルールってやつか…。
当たり前だけど、会社から離れるといきなり不親切になる感じが、なんとも言えなかった。
こんなことを思うと、頭の中では一瞬「辞めなかったらよかったのかも」なんて…思いかけたこともあるけど、まぁでもたぶん最終的にはやっぱり辞めてたと思います。
そういうリスクもあると分かった上での、フリーターです。
だから何があろうと自己責任。何も言えないですね。
結論、会社をやめてもなんとかなります。
不安、恐怖、怒りいろいろありますが、どうにかなります。これは間違いないと実感しました。
4:06〜から勇気をもらった
イケハヤさんなりの優しさが、響きました。
定期的に聴くようにしており、そのたび励みをもらっています。
ある程度は時間が解説してくれる
悩みが存在している状態だと、「この問題はずっと続くのでは…」と思うけど、そんなことは無くて。時間が解決してくれるとはまさにこの事ですね。時間の経過を見守りましょう。
会社をやめて初月は人間を辞めました。
ひたすら自宅で「ぼーーーっ」としていた。なにも考えたくない。
ある種の現実逃避です。
とはいえ、悩みレベルは徐々に下がっていったので、数ヶ月後には楽でした。バイトを始める、誰かと会話(相談する)を繰り返しただけ。
職場が変わると新しい出会いがあります。
ボクの経験上ですが、職場が変わると新しい出会いがあります。
(ちなみに最近ぼくも、大事にしたいと思えるパートナーができました。)
失敗しても死にはしないんだし、どんどん挑戦して、恥をかくことに慣れるべきです。同時に、時間とお金を使って、他人から、本から、経験から学び続ける。そうすれば、次第に非凡な人間になってきますよ。
— イケハヤ@仮想通貨投資家 (@IHayato) January 12, 2021
繰り返しですが、会社をやめでも死なないし、どうにでもなる。
人生が下がると、次は上がるの繰り返し。そして徐々に成長していきたい、と思っています。