vol.30「考えるために書く」のまとめ
vol.30【考えるために書く】
✅考えが整理されているから書くのではなく、書くことで考えが整理される今回は具体例を交えた、例文はありませんので、ぼくのブログで、文章のプロたちが述べた意見を4つまとめます。
ライティングスキルを高めるために必要なメッセージです😌#たくみのアウトプット
— たくみ@フリーターブロガー (@takumi_postman) July 30, 2021
上記のツイート内容をブログでさくっとまとめておきます。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
「考えるために書きなさい」と指摘し、次のように述べています。 「われわれは、理解したから書くのではない。理解できる頭を持った人だけが書けるのではない。むしろ反対で、われわれは『書く』という再構築とアウトプットの作業を通じて、ようやく自分なりの『解』を摑んでいくのだ」
入門考える技術・書く技術
「ライティングとは考えの表現です。書いた人の思考スタイルが如実に現れます。逆に言えば、ライティングの練習を重ねることで、考えを研ぎ澄ますことができます」
知的トレーニングの技術〔完全独習版〕
「考えたことを書くというより、書くことによって考えをはっきりさせる、という立場でいくことだ。そうすると、文章の訓練が思考の訓練になるということがはっきり理解できる。(略)思想をもつとは文体をもつということなのだ」
ホンモノの文章力
「『自分の考えを素直に書け』ではなく、『書くことによって自分の考えを作り出せ』と言うほうが、書くという行為にふさわしい。(略)『書く行為=考えること』とみなすほうが、現実に近いのではあるまいか」
言語は、コミュニケーションのツールであると同時に、思考のツールである。
人と会話をする、メールでやりとりをする、好きな人に告白をする。すべて、言語があるからこそ成り立ちますね。
言語を使わず、好きな人と付き合うことはかなり難しい。どうやって告白しますか?
好きですって言えないのきついですね。
ですので、コミュニケーションを取るうえで、言語は必要です。