TAKUMI’s blog Written by TAKUMI

vol.30「考えるために書く」のまとめ

BOOKS THOUGHT


上記のツイート内容をブログでさくっとまとめておきます。

20歳の自分に受けさせたい文章講義

「考えるために書きなさい」と指摘し、次のように述べています。 「われわれは、理解したから書くのではない。理解できる頭を持った人だけが書けるのではない。むしろ反対で、われわれは『書く』という再構築とアウトプットの作業を通じて、ようやく自分なりの『解』を摑んでいくのだ」

 

入門考える技術・書く技術

「ライティングとは考えの表現です。書いた人の思考スタイルが如実に現れます。逆に言えば、ライティングの練習を重ねることで、考えを研ぎ澄ますことができます」

 

知的トレーニングの技術〔完全独習版〕

「考えたことを書くというより、書くことによって考えをはっきりさせる、という立場でいくことだ。そうすると、文章の訓練が思考の訓練になるということがはっきり理解できる。(略)思想をもつとは文体をもつということなのだ」

 

ホンモノの文章力

「『自分の考えを素直に書け』ではなく、『書くことによって自分の考えを作り出せ』と言うほうが、書くという行為にふさわしい。(略)『書く行為=考えること』とみなすほうが、現実に近いのではあるまいか」

 

言語は、コミュニケーションのツールであると同時に、思考のツールである。

人と会話をする、メールでやりとりをする、好きな人に告白をする。すべて、言語があるからこそ成り立ちますね。

言語を使わず、好きな人と付き合うことはかなり難しい。どうやって告白しますか?

好きですって言えないのきついですね。

ですので、コミュニケーションを取るうえで、言語は必要です。