vol.31【テクニックでごまかさない】のまとめ
vol.31【テクニックでごまかさない】
✅文章のルールに加え、「これだけはどうしても伝えたい」という思いや情熱がそろったとき、人の心を動かす文章になる。
作家の川端康成やメンタリストDaiGoさんも述べてます。
お二人のご意見も含めて、続きはブログでまとめます😌#たくみのアウトプット
— たくみ@フリーターブロガー (@takumi_postman) July 31, 2021
ツイートだけだと、長くなるのでブログでさくっとまとめます。
相手の心を動かすのは、テクニックより内容
「これだけはどうしても伝えたい」という思いや情熱がそろったとき、人の心を動かす文章になります。
1つ具体例を見てみましょう。
悪い例
先日は転職の相談に乗っていただきありがとうございました。とても助かりました。また進捗をご報告したします。
良い例
先日は転職の相談に乗っていただきありがとうございました。お会いして、もりもり元気が出ました。別れ際に「いつでも相談に来いよ」と言われたときは、涙が出る思いでした。良いご報告ができるようにがんばります。
良い例では、「何に感謝したい」のか、「自分にどんな変化があったのか」を具体的に示すことで、感謝の気持ちを伝えています。
「文章がうまく書けない…。」という苦手意識がぬぐえない場合は、「書きたい内容」に立ち戻ってみるのもいいかもです。
人を操る禁断の文章術
「書くべきなのは、表現が稚拙であろうと、言葉選びが洗練されていなくても、個人的な思いや背景が盛り込まれた文章です」
新文章讀本
「私は児童の綴方も好んで読む。稚い文章であろうとも、そこには文章のうぶな魂が生きている。文章の秘密は、技巧よりも情熱、姿よりも心といえるのであろう」