発見や違いを盛り込んで文章をおもしろくする
vol.38【発見や違いを盛り込んで文章を「おもしろく」する】
✅おもしろい文章の条件とは
・謎ときと発見がある
・人と異なる意見が書かれている
・構成が工夫されている例文は今日のブログでさくっとまとめますね😌#たくみのアウトプット
— たくみ@フリーターブロガー (@takumi_postman) August 6, 2021
今回はこちらのツイートをサクッとまとめていきます。
発見や違いを盛り込んで文章をおもしろくする
興味を持っても読んでもらうにはおもしろさが必要です。そのおもしろい文章の条件とはなんなのでしょうか?
⑴謎ときと発見がある
例文
〇〇さんは20代の前半で一生分のお金を稼ぎ、25歳でセミリタイアを果たした。その方法についてたずねた。
「どうやって、そんなことができたのか」好奇心をくすぐることができます。
⑵人と異なる意見が書かれている
ほかの人と違う意見は、裏付けがあれば、興味を持って読んでもらえます。
例文
多くの人はスマートフォンを使っている。しかし、私はガラケーにこだわる。使えなくなったら、ガラホ(=進化型ケータイ)にする。ガラケーには意外なメリットがあるからだ。
スマートフォン派が圧倒的に多く、ガラケーは少数派の時代です。街中をみてもガラケー利用者は見かけなくなりました。
しかし、説得力のある根拠が示せれば、おもしろく読んでもらえるでしょう。
⑶構成が工夫されている
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の著者である古賀史健さんは、以下のように述べています。
「文章の妙、文章の個性、あるいは文章の面白さ。これらを決めているのは、ひとえに構成である。論理展開である」
ストーリーのつくり方によって、文章はおもしろく構成できます。構成については、下記のツイートをどうぞ。
vol.25【書き始める前に「考える」】
vol.21では「とりあえず、書き始める」と提案しましたが、「書き始める前に考えたほうがいい」と主張する人もいます。
✅文章を書く作業には2つの段階から成り立っています。
第一段階→考えをまとめる
第二段階→文章に書きあらわす#たくみのアウトプット— たくみ@フリーターブロガー (@takumi_postman) July 26, 2021