TAKUMI’s blog Written by TAKUMI

発見や違いを盛り込んで文章をおもしろくする

BOOKS THOUGHT

今回はこちらのツイートをサクッとまとめていきます。

発見や違いを盛り込んで文章をおもしろくする


興味を持っても読んでもらうにはおもしろさが必要です。そのおもしろい文章の条件とはなんなのでしょうか?

⑴謎ときと発見がある

例文

〇〇さんは20代の前半で一生分のお金を稼ぎ、25歳でセミリタイアを果たした。その方法についてたずねた。

「どうやって、そんなことができたのか」好奇心をくすぐることができます。

⑵人と異なる意見が書かれている

ほかの人と違う意見は、裏付けがあれば、興味を持って読んでもらえます。

例文

多くの人はスマートフォンを使っている。しかし、私はガラケーにこだわる。使えなくなったら、ガラホ(=進化型ケータイ)にする。ガラケーには意外なメリットがあるからだ。

スマートフォン派が圧倒的に多く、ガラケーは少数派の時代です。街中をみてもガラケー利用者は見かけなくなりました。

しかし、説得力のある根拠が示せれば、おもしろく読んでもらえるでしょう。

⑶構成が工夫されている

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の著者である古賀史健さんは、以下のように述べています。

「文章の妙、文章の個性、あるいは文章の面白さ。これらを決めているのは、ひとえに構成である。論理展開である」

ストーリーのつくり方によって、文章はおもしろく構成できます。構成については、下記のツイートをどうぞ。