vol.39【根拠を示す】のまとめ
vol.39【根拠を示す】
✅客観的で信頼性の高い数字やデータで示す・研究、調査データで示す
・専門家の見解も紹介する
・自分の体験を述べる
・著名人の事例を紹介する
・資料から引用する不確かで、あいまいな文章は読み手には納得できず読むのをやめてしまいます😌#たくみのアウトプット
— たくみ@フリーターブロガー (@takumi_postman) August 7, 2021
今回もサクッとまとめます。
客観的で信頼性の高い数字やデータで示す
説得力の文章は「論理的で正確」である必要がある。
不確かで、あいまいに書かれていると、読み手の中には納得できずに読むのをやめてしまう人もいる。
「論理的に正確」な文章にするには、根拠を示す必要あり。
研究、調査をデータ(数字など)で示す
〇〇会社のアンケート調査によると、目の疲れを感じている成人は80%にのぼった。
専門家の見解も紹介する
眼科医の△△先生も、「緑黄色野菜に含まれる色素成分、ルテインは目にいい」と言っている。
自分の体験を述べる
パソコンを長時間使うと画面がぼやけて見えます。そんなときには目をぐるぐる動かしたり、目薬をさすと改善します。
著名人の事例を紹介する
タレントの〇〇さんは、目を守るために、毎日の朝食で、緑黄色野菜を欠かさずに、食べているそうです。
資料(本など)から引用する
〇〇大学の△△教授は著書「〇〇◯」において、「果物の〇〇に含まれる××は目の疲労回復効果が期待できる」と書いています。
具体例も紹介
まずは悪い例から
健康のためには水をたくさん飲んだほうがいい。人の体は水でつくられているからだ。
この文章は、根拠があいまいで説得力がありません。一方で良い例はどうでしょうか。
良い例
健康のためには水を飲んだほうがいい。厚生労働省発表のデータによると、生活しているだけで1日に2.5ℓもの水分が失われている。食事中の水分や体内でつくられる水を差し引いても、意識して水を飲まないと1.2ℓの不足となる。
良い例では、根拠となる具体的な数字やデータの出所を示しています。
- 「厚生労働省のデータによると、」
- 「1日に2.5ℓもの水分が失われている。」
- 「1.2ℓの不足となる。」
このあたりですね。
こういった数字の根拠を示すことで、水を多く飲んだほうがいいと納得できます。